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キャンペーン事務局とは?業務内容や運用代行を選ぶメリットなどを解説!

キャンペーン事務局2023.07.07 [Fri]

キャンペーン事務局とは、自社商品の認知向上や販売促進を目的としたキャンペーンの統括業務を行う組織です。キャンペーンを実施したいけれども、社内のリソースが不足していて対応が難しいという企業が、キャンペーン事務局を利用する場合が多いです。

 

この記事では、キャンペーン事務局の概要、業務内容や運用代行を選ぶメリットについて解説するので、キャンペーン事務局について知りたい方は参考にしてください。

 

 

キャンペーン事務局の概要

 

 

キャンペーン事務局とは、企業がキャンペーンを実施する上で必要な企画・設計、景品の手配・発送、問い合わせ対応などの業務を受け持つ組織です。

 

商品やサービスの販促、宣伝のためにキャンペーンを実施したいが、社内のリソースが足りずキャンペーンに関する業務を行うのが難しい、ノウハウが足りずどのような内容や対応をすれば良いか分からないという場合に、キャンペーン事務局は利用されます。

 

 

 

キャンペーン事務局の業務内容

 

 

キャンペーン事務局の業務内容は大きく分けて企画業務と事務業務の2つに分かれます。以下でそれぞれの業務内容の詳細を解説します。

 

 

企画業務


キャンペーン事務局の業務内容として企画業務があります。企画業務の代表的な業務内容は下記のようなものが挙げられます。

 

・市場分析、調査

・キャンペーン企画、立案

・キャンペーン応募規約の策定

・キャンペーン投稿、広告および宣伝活動

・応募ハガキのデザイン

・応募サイトのデザイン

 

キャンペーンを実施するにあたりどんな層に向けてアプローチするのか、応募に必要な媒体の設定やデザイン決めなどが、企画業務の内容に含まれます。

 

 

事務業務


キャンペーン事務局の業務内容として挙げられるのが、事務業務です。具体的には、下記のような内容になっています。

 

・事務局設置

・運用マニュアル作成

・FAQ作成

・応募ハガキの印刷・配布

・応募サイトの作成・設置

・キャンペーン賞品の準備

・お問い合わせ応対

・応募受付

・集計および応募状況の報告

・当選者抽選・選考

・当選者への連絡・個人情報の取得

・商品梱包・発送

・個人情報の破棄

 

キャンペーン事務局の事務業務には、運用マニュアルの作成や応募者からの問い合わせといったデスクワークだけではなく、賞品の準備や梱包・発送などの作業も含まれています。

 

 

 

キャンペーン事務局の運用代行を選ぶメリット

 

 

キャンペーン事務局の運用代行を選ぶメリットとして、ノウハウを利用できる、担当者の負担が軽減される、セキュリティ対策が用意されている、施策の分析・評価がしやすいの4点が挙げられます。以下で具体的に解説していきます。

 

 

ノウハウを利用できる


キャンペーン事務局の運用代行を選ぶメリットとして、ノウハウを利用できることが挙げられます。キャンペーンを実施するには、応募用の媒体の設定や応募者の集計・管理、問い合わせへの対応のほか、キャンペーンを運用するための事務局や人員の管理など、さまざまな業務が存在するため、効率的かつ効果的な運用が望ましいです。

 

キャンペーン事務局の運用代行を選べば、自社にキャンペーン事務局の運用に関するノウハウが蓄積されていなくても、効果的な運用が期待できます。

 

 

担当者の負担が軽減される


キャンペーン事務局の運用代行を利用すると、担当者の負担が軽減できるのもメリットですキャンペーンに関する業務を全て委託すれば、それまで使用していた社内のリソースをそのまま別の業務に回すことができるため、効率や生産性の上昇が狙えます。

 

また、全ての業務ではなく応募受付や景品の発送など、一部の業務を委託するなどすれば、宣伝効果の分析や効果的な企画の立案など、他の優先度の高いキャンペーン業務に集中することが可能です。

 

 

セキュリティ対策が用意されている


セキュリティ対策が用意されている点も、キャンペーンの運用代行を選ぶ利点の1つです。キャンペーンは応募者の名前や住所など、重要度の高い個人情報を扱う場合が多いため、漏洩しないように適切な管理やセキュリティが欠かせません。

 

運用代行をしている業者の多くがセキュリティを充分に用意しているため、自社で個人情報を管理するよりも安全な可能性が高いです。

 

 

施策の分析・評価がしやすい


運用代行を選ぶメリットとして、施策の分析・評価がしやすい点が挙げられます。運用代行を利用すればキャンペーンに関するデータを集めやすくなり、宣伝効果の程度や売り上げの増減などのデータと合わせて、施策の評価すべき点や改善点などの正確性が上がります。正確性の高い評価や改善点が分かれば、次回以降のキャンペーンの効果を高めるのにも繋がります。

 

 

 

キャンペーンの種類

 

 

さまざまなキャンペーン事務局代行が存在するので、優良な業者を見極めて選ぶのが大切です優良な業者の選び方として、ノウハウや実績が充分にあるか、セキュリティや個人情報の管理などの面で信頼できるかなどが挙げられます。

 

また、企画立案、応募サイトの制作、在庫管理、抽選、梱包、発送などキャンペーン事務局の業務は多岐に渡るため、自社が依頼したい業務に対応しているかも選び方として大切です。

 

 

 

キャンペーン事務局代行の選び方

 

 

キャンペーンには複数の種類があるので、自社にとって最適なキャンペーンがどんなものか分からない場合もあるかもしれません。以下でそれぞれの詳細と強みを解説します。

 

 

オープンキャンペーン


キャンペーンの種類の1つが、オープンキャンペーンです。オープンキャンペーンは、商品やサービスを認知してもらったり、新作や期間限定商品などのプロモーションのために行われる場合が多いため、誰でも参加できるように条件を設定しています。また、オープンキャンペーンには景品表示法が適用されないので、景品にかける金額の上限や制限がないのも特徴です。

 

 

クローズドキャンペーン


クローズドキャンペーンも、キャンペーンの種類として挙げられます。クローズドキャンペーンの特徴は、商品やサービスを購入した人だけが応募できるという点です。応募条件の設定上、その商品やサービスに興味がある消費者の応募を集めやすく、応募数から販売量や売上高を計算できるため、キャンペーンの効果を明確にしやすいのが強みです。

 

 

インスタントウィンキャンペーン


SNS上で開催する簡単に応募ができるキャンペーンとして、インスタントウィンキャンペーンがあります。インスタントウィンキャンペーンは、SNS上で開催するので多くの人の目に触れやすい、応募方法が簡単なので集客がしやすいなどの利点があるほか、場合によっては応募したその場で当選結果が分かるのが特徴です。

 

 

 

まとめ

 

 

キャンペーン事務局の概要や業務内容、運用代行を選ぶメリットや選び方、キャンペーンの種類などを解説してきました。キャンペーンに限らず、事務作業や単純作業などに社内のリソースや時間を割きたくないという状況は多いのではないでしょうか。

 

そこでおすすめなのが、データセレクトへの依頼です。データセレクトは、キャンペーンに限らずデータ入力や発送代行など、さまざまな作業や業務をセットで代行できます。業務の代行依頼を考えている企業の担当者の方は、ぜひデータセレクトへ依頼してみてください。

 

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