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ゆうパケットの発送方法とは?料金や注意点、メリットなども紹介

発送代行2023.09.05 [Tue]

CD・本・コスメ・Tシャツなどの小さな商品を発送する際には、ゆうパケットの利用がおすすめです。フリマ・オークションサイトを利用したことがある方は、名前を見たことがあるかもしれません。しかし、ゆうパケットには利用に際しての注意点もあります。本記事では、ゆうパケットの発送方法や注意点などを詳しく解説します。

 

 

ゆうパケットとは

 

ゆうパケットとは

 

ゆうパケットとは、小さな商品を発送するのに適したサービスです。重さ1kg以内で規定サイズに収まるものであれば利用できます。特に、オークションサイトやフリマアプリで販売した商品を発送するのにおすすめのサービスです。

 

事前に運賃を支払い、専用のシールを外箱に貼り付ければ、ポストから発送が可能です。忙しい人でも発送しやすいうえ、365日いつでも配達してもらえるので、急ぎの場合にも適しています。小さな商品を発送する場合で、早さと安さを重視する方にはぜひおすすめしたいサービスです。

 

出典:ゆうパケット|日本郵便株式会社

 

 

 

ゆうパケットの発送方法

 

ゆうパケットの発送方法

 

ゆうパケットは、ポストへ投函するだけで簡単に発送できます。24時間いつでも発送でき、土日祝日も配送してもらえる便利なサービスです。なお、コンビニや郵便局でも発送できます。ゆうパケットの発送方法を以下にまとめました。

 

  1. 運賃を支払い専用のシールを受け取る
  2. 商品を梱包する(指定の箱なし、規定内サイズであればOK)
  3. 専用のシールを箱に貼り付ける
  4. ポスト・コンビニ・郵便局から発送

 

専用シールは郵便局で受け取れます。シールさえあればいつでも発送できるので、忙しい場合であっても専用シールの発行だけは済ませておきましょう。専用のシールを発行したら、あとは商品を梱包してシールを貼り、ポストやコンビニから発送するだけです。とても簡単に利用できる便利なサービスとなっています。

 

 

 

ゆうパケット配達日の目安

 

ゆうパケット配達日の目安

 

ゆうパケットは、翌日〜翌々日に配達されます。ただし、差出(発送)時間や配達状況などによっては、3日以上かかるケースもあるので注意しましょう。ゆうパケットの配達が遅れる事例としては以下のようなケースがあります。

 

  • 郵便物が増えるシーズン
  • 天候不良や災害
  • あて先が離島
  • 差出時間が遅く当日に集荷されなかった

 

なお、急ぎの場合は当日配達や配達日指定ができる追加のサービスを利用できます。事前契約が必要なので、利用を検討している場合は郵便局に問い合わせてみましょう。

 

 

 

ゆうパケットのサイズ

 

ゆうパケットのサイズ

 

ゆうパケットは、長辺が34cm以内、厚さ3cm以内の商品に対応しています。また、長辺 + 短辺 + 厚さの合計が60cm以内までとなっているので、短辺も長さがあるものに関しては、必ず測ってから投函しましょう。

 

なお、最小サイズに関しては、円筒の箱だと長さ14cm、直径3cmの商品であれば利用可能です。円筒以外の箱に関しては、長さ14cm、幅9cm以上の商品で利用できます。また、さらに小さなものであっても、厚紙や耐久性のある紙・布で作成した長さ12cm幅6cm以上のあて名札をつければ利用可能です。

 

 

 

ゆうパケットの料金

 

ゆうパケットの料金

 

ゆうパケットはサイズによって運賃が異なります。運賃は三段階で設定されているので、予算がある場合には規定内に収まるよう注意しましょう。

 

 

 

厚さ 運賃
1cm以内 250円
2cm以内 310円
3cm以内 360円

 

なお、フリマアプリやオークションサイト経由で利用する場合は、サイズに関わらず同一の料金で利用できます。

 

 

 

サービス名 運賃
メルカリ 280円
ラクマ 180円
ヤフオク!

出品者負担:175円

落札者負担:210円

 

厚さ2cmを超える商品を発送する場合は、運賃だけで見るとフリマアプリ・オークションサイトのほうがお得です。ただし、フリマアプリやオークションサイトはサイト利用料がかかるので、注意しましょう。

 

 

 

ゆうパケット発送で知っておきたい注意点

 

ゆうパケット発送で知っておきたい注意点

 

まず、ゆうパケットは専用シールを貼るだけでは利用できません。シールはあくまで送り状の役割をするものです。利用する際には、別途運賃を支払いましょう。

 

また、着払いで利用する際は別途着払い用のシールを貼っておく必要があります。着払いを利用したい場合は、あらかじめ郵便局に問い合わせておきましょう。

 

加えて信書を配達して欲しいと考えている場合も注意が必要です。ゆうパケットは、信書を入れた商品の配達に対応していません。領収書や請求書、結婚式の招待状などを送る場合には利用できないのでご注意ください。

 

関連記事:「信書」って何?改めて知りたい基本の知識

 

配達時間の指定ができない点にも注意が必要です。配達日指定や当日配送については依頼できますが、事前に契約が必要なので、あらかじめ郵便局に問い合わせておきましょう。速達扱いのサービスではないので、とにかく早く配達したい場合には速達サービスまたは当日配達サービスを利用してください。

 

 

 

ゆうパケットのメリット・デメリット

 

ゆうパケットのメリット・デメリット

 

郵便サービスにはさまざまな種類があるので、ゆうパケットがいいのか、それともほかのサービスを利用すべきなのか迷う方も多くいるかと思います。以下にゆうパケットのメリットとデメリットをまとめますので、サービス選びの参考にしてください。

 

 

 

メリット

 

ゆうパケットを利用するメリットは、配送が簡単な点です。ポストやコンビニからいつでも差し出せるので、忙しい方でも利用しやすいサービスとなっています。指定の箱もなく自由なので、梱包作業をしやすいのもメリットです。

 

ゆうパケットを利用するメリット

 

    • ポストやコンビニから差し出せる
    • 指定の箱がなく自由
    • おおよそ翌日〜翌々日に届く
    • 運賃が比較的安い

 

運賃が比較的安く、かつ早く配達してもらえるのもメリットといえます。CDやTシャツ、コスメ用品などを配送する方で、早く安く簡単に利用できる配送サービスをお探しの場合にはおすすめです。

 

 

 

デメリット

 

ゆうパケットを利用するデメリットは、補償制度がない点です。配達中の事故によって破損・紛失があったとしても、損害賠償の対象になりません。大切な品物を送る場合には、「ネコポス」のように補償制度のあるサービスを利用しましょう。

 

ゆうパケットを利用するデメリット

 

    • 補償制度がない
    • 専用のあて名シールを用意しないといけない
    • 送れないものがある
    • ポストに入らないと手渡しや持ち帰りになる

 

専用のあて名シールを用意してそれぞれ貼っていく必要があるので、大量に発送する際には手間がかかるのもデメリットのひとつです。また、送るものに制限がある点や、ポスト投函が基本で、ポストに入らないと持ち帰りになってしまうケースがあるのもデメリットといえます。

 

 

 

ゆうパケットの大量発送は発送代行サービスがおすすめ

 

ゆうパケットの大量発送は発送代行サービスがおすすめ

 

ゆうパケットを大量に発送したい場合は、発送代行サービスがおすすめです。「データセレクト」では、あて名シールの作成や貼り付けはもちろん、内容物の検品や梱包なども全て依頼できます。商品ごとに箱を変えて梱包するといった細かい指示にも対応しているので、さまざまな商品を扱う法人にはぴったりです。

 

発送作業を効率化して、さらに売上を伸ばしたい企業はぜひ利用を検討してみましょう。なお、個人の方は依頼できず、法人のみの対応となっているので注意してください。

 

発送代行のサービス内容はこちら

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