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情報集計用語集 ハ行

用語集2018.11.05 [Mon]

▼範囲

データの最大値と最小値の差を範囲という。範囲を計算することでデータの散らばり程度を大雑把に知ることができる。極端に大きい数値データ、または小さい数値データがある場合はその影響を受けやすい。

 

▼ヒストグラム

量的データの分布の状況をグラフで表示したもの。縦軸に度数、横軸は階級をとり、長方形の柱で表したグラフ。柱状グラフともいう。

 

▼表側

クロス集計表の左側にくる項目のこと。

 

▼標準偏差

データの散らばりの大きさを表す指標であり、各数値と平均値との差(偏差)の二乗平均(分散)から正の平方根で求められる。標準偏差の数値が小さい程データの平均値に近いデータが多いことを表す。分散とは異なり元データ郡と単位の次元が同じ為、散らばり具合が直感的に分かりやすくなる。

 

▼表頭

クロス集計表などでの表の上部項目(列項目)のこと。

 

▼複数回答

1つの設問に対して2つ以上の選択肢を回答すること。選択を5までといったように上限を設けることもある。MA(Multiple Answer)

 

▼分散

データの散らばりの大きさを表す指標であり、各数値と平均値との差(偏差)の二乗平均で求められる。分散の数値が小さいほど個々のデータが平均値に集まっていることを示す。分散は2乗された数値であるため元データ郡とは単位の次元が異なった状態となっている。(例:長さの場合 元データは㎝、分散は㎠)

 

▼平均

対象となる数値を合計し個数で割ったもの。

 

▼偏差

個々の数値が平均値からどれ程離れているかを示し、各数値と平均値の差で表される。偏差を2乗した平均を分散と呼び、分散の正の平方根を標準偏差という。

 

▼母集団

調査などの対象となる全体。

 

▼母数

母集団の傾向を表す数値(統計量)のこと、パラメータとも呼ばれる。母数の例としては、母平均や母分散が挙げられる。

 

▼母平均

母集団の平均。

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